僕のプロポーズ

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2. プロポーズ大作戦
3. 初めてのプロポーズ
4, しばしお別れ
5, プロポーズ大作戦2
6. 2回目のプロポーズ
7. プロポーズを終えて


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初めてのプロポーズ

そして迎えたプロポーズ当日。
その日は彼女のリクエストで
「八景島シーパラダイス」へ行くことに。
いつも彼女主導なため、ヘタに反対すると
何かあるとバレてしまうし、八景島なら
夕方にはみなとみらいには着けるしいいかなと。

この日はプロポーズの事で頭がいっぱいだったので
八景島のことはあまり覚えていない。
頃合いをみて八景島を後にしてみなとみらい
へ向かった。
みなとみらいはよくデートする場所なので、
彼女に疑われることなく到着。

到着してからは「あっちの海辺に行こうよ」と
彼女を連れていき、海辺の裏にあるヘリポートへ。

ヘリコプターを前に彼女は驚き大興奮!
僕らともう一組のカップルがヘリに相乗りした。

上空から眺めるみなとみらいの夜景は本当にキレイで
彼女もそれはそれは喜んでた。
地上に戻ってからも僕たちは大興奮!!
勢いそのままに観覧車へ。

ここで誤算が・・・
土曜日の観覧車乗り場がすごく混んでいて
かなり並ばないと乗ることができない。
とはいえ作戦は変更できないので切符を
買って並ぶことに。

すると彼女が
『私・・・わかっちゃったよ。もう帰ろう』
と、さっきまでとは別人のように暗い顔で
言ってきた。
『あ・・・いや・・・でも・・・とりあえず乗ろうよ』
と僕は動揺しながらも乗ろうとするが
彼女はもうそんな雰囲気ではなくなっていた。

仕方なく観覧車乗り場から降り、トボトボと歩いて
いるうちに僕も腹が立ってきて
『何で乗ってくれないんだよ!』
『わかっちゃったから嫌なの!』
『途中で気づいたって最後まで言わせてよ!』
『あんなに混んで並んでたら気持ち冷めちゃうよ!』
と、まぁこんな感じで大ケンカへ。

なぜ僕が観覧車に乗ろうとしていたか
そこで指輪を渡そうとしたことなどを話し、
彼女も僕の気持ちは分かってくれたが
今回のプロポーズは失敗に終った。

彼女はヘリコプターの中でプロポーズされると
思っていて、一緒に乗ったカップルは
プロポーズが成功したらクラッカーでも鳴らす
エキストラかと思っていたらしい。
(そういう発想が恐ろしい・・・)

そしてせっかく上空から夜景を見ていたのに
それより低い観覧車でプロポーズするよりは
観覧車でプロポーズしてから、ヘリコプターに
乗って最高の気分で夜景を眺めたら最高だったと
後にダメ出しをされた。

こうして僕のプロポーズ大作戦は失敗に終わり
長い1日が終った。



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